船長さんはうかがっていた通り大変気さくな方で、船の上はアットホームな雰囲気で常に息子たちの事を気にかけてくださるので、緊張していた息子たちもすぐに打ちとけて、エサの付け方や釣りのコツなどを自分たちから質問して教えてもらっていました。ただ、次男は自分でエサが付けられず、いつの間にか船長さんを自分の餌付け要員にしていました。
しかし、その次男がこの釣り最大のタイと唯一のチヌをどちらも静かに釣り上げました。
あまりに静かに釣り上げていたので、船長さんが「大物を釣った時は教えてくれ!」と笑っていて、船長さんのその様子がおちゃめでとても印象に残っています。

真夏のギラギラした日射しの中での釣りでしたが、暑さも忘れてしまうような「爆釣りとはこのことか?!」と初心者の私たちには見たこともない釣果でした。
サンライン様からプレゼントして頂いたお揃いの帽子の御利益でしょうか?
釣りのあとのお楽しみの昼食の浜料理は、タコ飯・お刺身・焼魚・煮魚・潮汁。こちらも大変おいしく頂きました。
食事中も船長さんとたくさんお話をさせていただきましたがその日初めて会った感じがせず、船長さんのお人柄なのだろうなと思いました。