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ホテルからのお知らせ

ホテルマンと漁師の釣り情報

2004.07.20

VOL.1 ついに発刊!!

いや~、お待たせいたしました。予告しておりました釣り情報がやっと完成しました。

釣りパック”穴場へご案内”を開始してから早3年の歳月が経ちましたが、実はこの企画、すでに300名以上の方にご利用していただいております。

本当にありがとうございます。

今後はこのような形で、最新の現場情報と釣れた魚を使った料理のワンポイントアドバイスをお届けしていきたいと考えております(時間が許す限り毎月)。

内容はホテルマンの私の目線で書きますので、一般のマニアな釣り情報誌のようにはいきませんが、回数をこなせば視点の違う面白い情報誌に化ける可能性もあります。どうか長い目でご覧ください。

釣りの先生は漁師さん。料理の先生は板前さん。釣って、食べて、質問するのはホテルマンの私です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

今回は、エサの赤エビが暑さのため死んでしまい全然確保できなかったので、サビキを使ってアジ・メバルを狙いました。「漁師のメンツにかけて…」とホームページで紹介しておりますが、なんと今回は、最初の2時間半にたったの11匹しか釣れていませんでした。漁師さんは、釣り糸を垂らして当たりが5分なければ「上げて」と言ってはポイントをどんどん移動していきました。

   

そして10時30分に夢のひとときは訪れました。「ポチャン」と仕掛けを垂らすと「ビビッ、ビビッ」とくるのです。メバルのいる底まで仕掛けが到達する前にアジが食いついてきます。3匹かかると引きもかなり楽しめます。素人の私は常に2匹程度ですが、隣で漁師さんは一度に4~5匹釣り上げています。「コツはなに?」と訊くと「巻きながら掛けるんだよ」と教えてくれました。その後、見よう見まねの私もついに…「やったー!メバルが5匹」(注、ヤラセではありません)とつい子供のうように自慢げにはしゃいでしまいました。釣って、釣って、釣りまくった30分間。しかし、30分を過ぎると次第に当たりが少なくなり「そろそろ違う釣りをやろう」ということでまたポイントを移動しました。

移動中、漁師さんが教えてくれました。「たった30分。あのポイントは昼前のあの時間だけなの。朝早くてもダメ。だからそんな時にビールばっかり飲んでいる人はもったいないよね」ビールが大好きな私は、釣りの時も、ゴルフの時も開放的な雰囲気の中で飲むビールが楽しみの一つなのですが、それは釣りが終わってから、自慢の漁師料理を食べながら十分に飲むことができます。船上で絶景を眺めながら飲むのもいいけれど、その際は「常に臨戦態勢で飲むべきだ」と思いました。

    

約30分移動して、今度はチダイ、キス、トラハゼを狙いました。エサはゴカイで、仕掛けは漁師さんが作ってくれました。素人の私が「どうやって釣るの?」とすぐさま質問すると、「底に錘が付いたら糸を張って、後は舟の揺れに合わせておけばいい」と教えてくれました。先に準備のできた相棒は、すぐに20cmのキスを釣り、遅れた私も、18cmの青ギザを釣りました。ザビキほどではありませんが、二人とも30分間コンスタントに10匹ずつ釣り、最後に私がチダイを釣り上げて終了しました。
実は私、生まれて初めて鯛を釣ったのですが、小さいとはいえ水面にきれいなピンク色が映った瞬間は、他の魚では味わえない感激がありました。
今回の収穫は、アジ、メバル、ギザメ、クロ、キス、トラハゼ、ホゴ、チダイなどでした。

客さんが来た時にいつもこうだったら」と思いました。
今年は春から非常に多くのお客様にご利用いただきましたが、雨の少ない柳井にしては珍しく週末は雨にたたられ、6月には台風まで来るという異常気象。これから夏・秋の行楽シーズンは穏やかな天気であることを祈ります。7~8月はすでに、週末は予約で埋まっています。ご家族で体験型グルメツアーをという方はお早めにお問い合わせください。
次回は赤エビを使ってもっと良型のアジ、チダイ、グチを狙う予定です。どうぞお楽しみに。

 

【板前さんのワンポイントアドバイス 第1回 鯛めし】
第1回目の板前さんのワンポイントアドバイスは、私がめでたく鯛を釣ったので”鯛めし”にしました。
鯛めしは、いろんなところで私も食べていますが、どこのお店も生臭くて全然おいしくない!まあ、通常は養殖の鯛を使用する店が多いので、無理に太らせた鯛は独特の臭い脂が出るので仕方がないのですが、天然ものを使用しても鯛を生のまま釜に入れて炊くと生臭くなります。しかし、ちょっとした工夫でこの生臭さは、”食欲をそそる香り”に変わります。
本ページでお伝えする調理法は、家庭にある器具や材料を使用してできるだけ簡単においしい料理を作る方法です。例えば、今回も鰹ダシを使用する場合、一般の家庭で「削り節を使って丁寧にダシをとりましょう」と言うと、それだけで調理を諦める方もいらっしゃると思いますので、化学調味料のほんだしで代用しています。私共のホテルでそのようなインスタントを使用していると勘違いをされないように、よろしくお願いいたします。

1.ウロコや内臓をきれいにとって、塩などの味付けを一切せずにコンロで焼きます。こうすることで鯛めしに焼鯛のこうばしい香りがつきます。

2.合わせダシ汁は、鯛めし3合に対して、水540cc、ほんだしを大さじ1杯、薄口しょうゆ45cc、みりん45ccの割合で、釜の3合の線まで入れてください。あとは先ほどの焼鯛をのせて炊飯開始。

3.ご飯が炊けたら鯛を一度釜から出してみだけをとります。きれいにとったらもう一度釜に入れてご飯と良くかき混ぜます。

4.茶碗に盛ったら、最後にきざんだ生姜をのせて完成です(これ重要です)。鯛の骨からいいダシが出て、上品で深みのある味わいの鯛めしをぜひご家庭でお楽しみ下さい。

 

夏に釣りパックをご利用の方にお知らせです。
みなさま常連になられますといろいろと特別料理のリクエストをされますが、これからは”ハモざんまい”がおすすめです。去年初めて食べたみなさまは「ハモの香鮮揚げは口の中で溶けるようだった」「若狭焼きの上品な味わいは冷酒との相性が抜群」「湯引きの加減が絶妙で、最高の歯応えだった」と大絶賛でした。本格的なハモ料理が食べたいと思われたらお早めに予約してください。
今が旬と言っても、上物はそうそう市場に出回るものではありません。恐らく同じ料理を京都で注文すれば1人1万円以上は絶対にかかります。”ハモざんまい”をご希望の方は、釣りパックを予約の際に「ハモざんまい希望」と言ってください。価格は釣りパック1泊3食釣り舟付き18.900円に3,150円の追加となります。期間は8月までです。ご予約は今すぐ。お待ちしております。