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でも、私はそんな番組を見ていて「アイドルをバカにしている他の芸能人達は本当にわかってるの?」と言いたくなります。少なくとも、女性アイドルと私の知識は、五十歩百歩でしょう。今のままだと、子供の頃勉強したことはあと10年でキレイさっぱり忘れてしまうかもしれません。そんな心配をしていた頃です。
このマンガの存在を知ったのは。
“ドラゴン桜”(三田紀房 講談社)
倒産寸前の超落ちこぼれ高校の再建策として、元暴走族のリーダーだった弁護士が、1年後に東大合格者を1人、5年後に100人出すというストーリーです。
受験テクニックもかなり実践的なうえに、現実の世の中の矛盾や厳しさを見事に描いている、子供から大人までが楽しめて、さらにためになるマンガです。
私は別に、東大に行った人だけが素晴らしいとは思っていませんが、1年のスタートから悶々としていて、不完全燃焼な毎日を送るくらいなら、2006年は、ドラゴン桜に影響されて試験に挑戦してみるというのも悪くないな、と思ったのです。
社会人の私が選んだのは大学受験ではなく英語。そう、あの有名なTOEICです。初めての挑戦ですが、これで1年後に700点オーバーを目指そうと思っています。毎日無理なく、少しずつ。街で出会った外国人とかっこよく流暢な英語をしゃべっている自分を夢見て.....それには、まずは戦略が大事です。
ドラゴン桜の第1巻にこんなことが書いてありました。受験(東大)に知能はさほど重要ではありません。
必要なのは根気とテクニックです。
周到な戦略のもと、しっかりと訓練を積めば充分合格可能なのです・・・
全く同感です。英語だって、アメリカに生まれていれば誰だって話すことができるんだから、毎日英語に触れていれば、きっとできるようになるはずです。
実は私自身、柳井高校に通う頃は、成績が316人中315番。成績はビリから2番目でしたが、316番の人が不登校の人だったので、実質的には私がビリでした。確か偏差値は38だったかな。もちろん、合格できる大学なんてどこにもありませんでした。
そんな私でしたが、約2ヶ月の勉強で記述式の模試で偏差値を一気に60まで伸ばした経験があります。血のにじむような努力はしていません。ただ偶然ですが、ドラゴン桜で紹介されている方法と同じように、周到な戦略を立てて、それを根気強くやり続けただけです。
私が計画の前提条件として一番重要だと考えているのは、「自分ほどバカな人間はいない」と悟ることでした。私はやってもやっても、翌日には昨日勉強したことをキレイさっぱり忘れてしまうという本当に性能の悪い脳みその持ち主です。
戦略というのは、まずは己を知ることから始めないと意味がありません。すぐに忘れてしまうのなら、毎日1ページ目から復習して、それから新しいページに進む以外に方法はありません。あたりまえのことです。
ただし今回は受験ではないので、机に向かってやるつもりはありません。トイレの中とか、寝る前や寝起きにとか、仕事の合間にちょっとやる程度にします。
まずは、自分が1年間継続できそうな教材探しから始めます。書店に行ってTOEIC試験の教材を探すと、あるわあるわ。その中から自分に合った教材を探すのは実に楽しい作業です。参考書を見ているだけで、もう目標を達成したような気分になってしまいます(笑)。
購入したら、勉強のスケジュールを決めましょう。
ここで注意したいのは、マンガを読んでその気になっているときは「自分なら間違いなくできる!」と燃えているので、かなりハードな計画を立ててしまうことです。しかし、あくまで勉強は生活の一部分。最初は物足りないくらいで、ちょうど良いと思います。
実は、私はもう初めているんです。続きは来月号で。
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